http://niwaella.ichi-matsu.net/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%B4/%E3%81%97%E3%82%89%E3%82%81しらめ
中部ブロック紙のスポーツ新聞にアマゴ釣りの記事出てました。
いつもの糸針メーカーテスターのライターが、
どうだろうと思わずにいられない記事書いてましたね。
シラメではなくアマゴばかりとか、
アマゴにシラメは混ざらなかったとか、
どうなんだろう?
シラメも銀毛のアマゴだし・・・
なんか、二昔前の記事見てる感じでした。
まあ、
パーのアマゴを釣りたくて、銀毛化したアマゴは釣りたくないと
おおよそのニュアンスは伝わりますが・・・
それと、
シラメを歓迎してない風でしたが、
シラメにならないアマゴばかり放してほしいのでしょうか?
記事は長良川水系でしたが、
さんざん漁獲圧をかけて減った資源を補填する放流が、パーに偏れば、
下るシラメが減る方向に、
そして、サツキマス資源にも影響はゼロではないと思います。
そうなると、新聞系ライターはたいてい、
サツキマスが減った、何でなんだ、大変だ、とか言い始めるでしょう。
自分も含めた釣り人のエゴも、ごく僅かかもしれませんが、
その要因の一つなのにです。
なんか、複雑な気分です。
もう一つありました。
成魚とは思えない美しい姿とか言う感じの表現がありました。
釣れる魚がすべて「放流したて」の前提ですね。
そこに野生のアマゴはいない設定ですね。
断言してはいけないと思います。
たぶん釣れた魚から、放流魚だとわかったのでしょうが、
読者には根拠は示されてません。
私のようなへそ曲がりは、
「なんで放流魚とわかるんだ?」とすぐに突っ込んでしまいます。
「なんだかなあ」と言うのが感想でした。
[2回]
PR