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文句さん

アユ釣りを中心として、趣味のことなどで気になったことについて、文句、批判、クレーム、言いがかりをつけていきます。 自己中ブログなので気に入らない意見などはスルーします。

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にじり寄るおじさん

人の多い場所で鮎釣りしてると
どのくらい間隔を開ければいいか気になりますよね。

大会なんかだと竿一本なんてこと言われますね。
でも、あれは大会だからまあ、何とか我慢な感じです。
ところが、全身同じメーカーのハイエンドで決めた
「私トーナメンターですよ」主張の人々が、
普段の釣りでもその距離に入ってきたりするんですが、
かなりやりにくい、ストレス、勘弁してほしいです。

それはそうと、先日、良い瀬があったので、
ポイントに届くようにがんばって立ち込んだら、
5mほど下流におじさんが・・・しかも、にじり寄ってくる・・・
いやいや、足滑らせたらあなたの竿に激突しますがいいですか?
な距離です。
文句の一言でも言いたいところですが、
この手のおじさんたちは日本語が通じないので、
(己の発する言語以外は理解できないらしい)
トラブルを避けるべく、オトリもつけずに岸に戻りました。
戻る途中もけっこう怖かったです。
竿折ったら、何されるかわからんし・・・

さらに、この手のおじさんは、
釣り終了時にニヤニヤしながら話しかけてくる事もよくありますね。
そこで発するのは、
「あそこのポイントよく釣れたぞ」的な自慢
(その代わり私、移動を余儀なくされましたが)
あるいは
釣り人のマナーに関する講釈だったりします。
いろいろ反論すると、これまた面倒なので、
おとなしく聞いてますが、
実際には馬耳東風であり、頭の中では、
ブーメランが刺さってたり、鏡見ながら話してる姿を想像してます。

まあ、文句を垂れ流しましたが、
こういうおじさんほんと多いですね。
こんな状況なので、初心者を鮎釣りに誘うのもためらわれます。
ますます鮎釣りの高齢化、将来の悲観が・・・
何ともならないですかね??

拍手[20回]

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場所取りなど

多くの河川で解禁となりましたが、
解禁は場所取りがひどいですね。
嫌な思いをするので、解禁はあまり行きません。
それでもたまには解禁釣行するわけで、やはり今年も嫌な思いしました。

現場に着いてみると、例年はたいして人がいないポイントに
見慣れない集団が車をずらりと並べ、
方向転換のために近くに行くと、なにやら威嚇された感が・・・

さらに、川岸にはビニール袋が点いた棒が並んで立ててある。
よく話題になる場所取りスタイル。
威嚇集団が立てたのかと思い観察していると、
どうも違うようで、威嚇集団もそこでは釣りをしない。
集団できているんだから、片っ端から棒を抜いていけばいいのに・・・
意外と弱っちいんだなあと思いながら、
全然人がいないところに小移動して釣りをしました。

次に、先日釣り大会に出ました。
ここでも嫌な思いしました。
まず、至近距離にねじ込んでくる人。
頼むから目の前までオトリをねじ込むのやめてください。
私が釣る場所無くなります。
そして、別日には、
釣り場探していると、対岸から甲高い馬鹿声が。
どうも、こちら側を釣るから入るなと言っている。
あなたのいる場所からはとうてい届きませんが???
釣開始時間まで待っているときに、
知り合いのところで話し込んでいながら、
遠くで他の人が川に入ろうとすると威嚇する・・・
それが通用するなら、川のすべてのポイント、
「そこやろうと思っているから入るな」が通用してしまいます。
せめて、釣り座で主張してほしいです。
遠くに居ながら自分の場所取りを主張するのは、
解禁で棒だけ立てている人と同じですよね。

ここからは単なる言いがかりですが、
この手の人たち、妙に関東系の糸針メーカーVの人たちなんですよね。
全身Vのウエアで・・・
Vのテスターも、カタログとかに出てこないテスターたちには、
日頃から妙に邪魔されている気がします。
至近距離にあとから入られるとか、
取り巻きたちで囲んで追い出しに掛かるとか。
結局、そう教え込まれているのか
その取り巻きたちも、やはり、同じような態度をとるんですね。
ただし、ウエア類で目立つので印象に残っているだけで、
実際は特別多いわけでは無いかもしれません。
でも、それだけ印象に残ると言うことは、
実際にやられている事実はあるわけで、
全く見当違いというわけでは無いと思います。
テスターの人は
背中に名前が書いてあることを忘れているのだろうか?

なわばり争いはアユだけにして、釣り人は争わないようにしたいですね。
まあ、アユ釣り師はたいていマナーが悪いので、
私もそう見られているかもしれません。
川に立つと「釣りたい」ばかりになりがちですからね。
気をつけます。

拍手[36回]

何とか産2

気になり出したらひたすら気になりますね。
何とか産だからよく釣れるとか何とか。

やっぱり、あちらこちらでいろいろと・・・
やたら何とか産にこだわる強い思いの釣り人とは
議論しようにもかみ合わないですね。
すぐそばにもいたりするんですよね。

**産ではなく@@産にしたら群れるんだそうです。

群れ見て思ったそうです。
そこには放流アユと遡上アユがいます。
たぶん、サイズとかいろんな状況からそう思ったのでしょう。
たぶん、同じような大きめな魚が群れていたのでしょうから、
ほぼ間違いないのでしょうけど、
私は群れを上から見てどちらかどうかは、「※※だと思うけど」
が精一杯です。

**産やめて@@産にしたと言うことは、
@@産しかいないということです。
仮に放流したのが群れているとしても、
きっと**産だったら群れなかった、という指摘なんでしょう。
以前の混ぜていたときに@@産が群れていたと言いたいのでしょうけど
そのとき、**産と@@産はどう見分けていたのでしょうか。
群れを見てどっちの種苗かなんて、私には見分けられません。
例えば、釣れた魚ならどちらかなんて100%解るという能力持っていれば、
なわばりアユとして釣れたのが**だったし、
群れアユ釣ったら@@だったという理由も出ますよね。
でも、なわばりアユがすべて**で群れがすべて@@だと
言い切るのも理解ができませんし、
なわばりと群れのどちらが釣れたのか言い切るのも
ちょっとどうかという気がします。

いずれにしても、すごい能力だと思います。
私の腐った脳みそでは先入観でものを言っているとしか考えられません。
そりゃ、
すごい能力の人と腐った脳みその人ではかみ合わないですよね・・・

拍手[6回]

座談会

今年も釣りビジョンで座談会やってましたね。

突っ込みどころだらけなので、手ぐすね状態で見てました。
まず初っ端、
美濃のインストラクターさん、
そんなに琵琶湖産好きですか?
長良川の遡上鮎に思い入れ無いですか?
子供の頃から長良川の鮎に親しんだんじゃないんですか?
一言目から長良川とか言ってほしかったですね。

伊豆の先生、
そんなに琵琶湖産好きですか?
琵琶湖産押しする前に狩野川の遡上鮎考えましょうよ。
狩野川で育ったんじゃないんですか?
その川の話題を最初にしてほしいですよね。
それと、一ツ瀬川は湖産が釣れるとか言ってましたが、
海産系陸封だと思いますよ。
ごちゃ混ぜになってませんか?

まあ、どちらの名人も、
100%放流河川で湖産釣り楽しんでるのでいいのですが、
もう少し地元の川への思い入れ見せてほしかったですね。
Dのテスターが江の川押しをしっかり見せてくれたのとは大違いです。

いやあ、最初の数分だけで、引っかかるポイントだらけでした。
何とか産だからよく掛かるとか、もういいですから・・・

でも、その後、釣りの技術やら何やらの話になると
全然感じが変わりましたね。
大鮎取り込み談義とかはとても良かったです。
やっぱり釣り名人は、釣りの話してるのがいいですね。

しかし、後半でまた、微妙な感じになりました。
インストラクターの今年の期待は長良川とか天然遡上河川らしいです。
普段からあれだけ琵琶湖産を連呼しているのに、
琵琶湖産放流河川が今年はやばそうだと感じたとたんにですか・・・
なんて思ってしまいますね。
昔と違って、今の知見では、
琵琶湖産は海から遡上する鮎に影響大と思われます。
琵琶湖産愛とは相容れないことを少しは意識してほしいです。

Gの親分テスター、神流川の放流量とか言いながら、
病気にならなきゃ十分な量だし、
最近は病気は出ないなんてこと言ってました。
いやいや、病気出てない川ってほとんどないですよ。
まあ、重傷か軽傷かは川によって違ってたりするし、
ほとんど影響なしのレベルも多いと思いますが。
釣り人も漁協も多いですよね、
バリバリ病気出ていても病気は出てないと言い張る人が。
そういう意識が病気の蔓延を招くと思います。
病気出てないと信じている人は特に平気でオトリ持ち込むし。
(病気だとわかっていても余裕でオトリ持ち込む人も相当いますが)

狩野川の話題も後半出ましたね。
放流種苗変えたとかいろいろ言ってましたけど、
どう変えたんだろうか?
遠い川だしあまりよく知らないので間違ったこと言っても良くないが、
少なくとも、遡上鮎守るべく地元の魚親に使った非経代
という雰囲気でもない感じでしたね。

ちょっと自己中な言いがかりが過ぎましたので、
この辺でやめておきます。

拍手[10回]

何とか産

中日スポーツにも鮎情報が出始めました。

矢作などの釣果情報、状況報告が出てましたが、
今月頭に出ていた解禁特集と共に、ものすごく気になったのが、
異常なまでの「何とか産」という種苗の種類への執着でした。
琵琶湖産がこうで人工産がこうとかいうのは
かなり前から言われてきており、ちっともアップデートされないところは
以前も書きました。
東北の鮎名人による刷り込みはすさまじいものだと、改めて感じました。
渓流釣りや鮎釣りを体系的にまとめて示した功績は大きいものの、
魚の行動、生態について、経験則で知ったものを、
かの名人は、あえて疑似科学で説明してしまったという
大きなミスをしてしまいましたが、釣り人からは、
信憑性がある科学的裏付けと捉えられてしまっているのが残念です。

話を元に戻して、
鮎釣り師や鮎の情報を発信する人たちは、
本当に「何とか産」が好きなんだなあと感心してしまいますが、
冷静にその内容を見ると、なんだか支離滅裂に見えてきます。

今年の中日スポーツは
琵琶湖の鮎が超不漁なせいか、それとも、
早期解禁河川が以前から琵琶湖産を放流してないところばかりだからか、
これまでの琵琶湖産ゴリ押しから、鶴田ダム湖産押し押しになりましたね。

鶴田ダム湖産を、漁協も新聞も初期用の種苗ととらえているようですが、
これも以前触れたことがありますが、
鶴田ダム湖の陸封鮎は海系です(1)・・・
海産鮎が初期に釣れないとか言っておいて、「湖」とついたら、
ルーツが海系であっても初期のロケットスタート用ですか。

個体群の一部が陸封されたり、養殖されたりしても、例えば、
海にいる自然の再生産鮎の遺伝的な多様性の範囲内にしかならないのに、
急に初期に掛かるようになるとかおかしいですよね。
経代、累代飼育の中で作為的か不作為かは別にして、
選抜されて、一部分が強調されることは起きますが、
それでも多様性の範囲内での出来事です。

そんな深いことの前に、そもそも、
琵琶湖産、海産、人工産、鶴田ダム湖産、木曽川産、豊川産とか
「何とか産」がいっぱい出てきますが、
天然種苗なのか、天然種苗を中間育成した養殖魚なのか、
天然親魚から生産した人工種苗の養殖魚なのか、
代を継いで養殖した魚なのか、
すべてがごちゃごちゃになっているのが、私はとても奇妙に感じます。

定義がめちゃくちゃなのに、「何とか産」がよく掛かるとか、
あいもかわらず疑似科学の世界のようです。
この辺は突っ込みどころ満載なので、機会改めます。

私は、種苗(「何とか産」)の違いによる
掛かりの良し悪しはあまりわからないので、
密度や、病気で死亡して密度が下がることのないような健苗性
こういうことの方が重要だと思うので、
むしろ、遺伝的背景よりも生産者の方が気になります。

そして、限られた資金で漁場の密度を上げられるよう、
放流にメリハリつけているかとかの、漁協の姿勢などを重視して
できるだけ、釣行河川を選ぶようにしてます。
もちろん、例外もありますけど。

(1) 関 伸吾・高木基裕・谷口順彦.  1995.  DNAフィンガープリントとアロザイム遺伝標識による野村ダム湖産アユの遺伝的変異保有量の推定.  水産増殖, 43: 97-102.

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プロフィール

HN:
あじめおじさん
性別:
男性
職業:
さかな飼い
趣味:
さかな釣り
自己紹介:
中部在住、へそ曲がりの鮎釣り好きおじさん。
ひたすら自己中心的に・・・
自分のことを上げる棚は超大きい!

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