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文句さん

アユ釣りを中心として、趣味のことなどで気になったことについて、文句、批判、クレーム、言いがかりをつけていきます。 自己中ブログなので気に入らない意見などはスルーします。

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新製品2

釣りビジョンで小物などの新製品情報やってましたね。

フィッシングショーでの取材が主、
テスターやら会社の人やらがしゃべっているので
宣伝文句満載なのは当然、そこはスルーです。

ただ、テスターにしろ営業的な人たちは、
製造技術に関することは付け焼き刃説明なので、
「うーん」と思う言い回しは嫌な感じがしないでもないですね。

あと、気になったのは、
釣り人社会長、
あまりにも中途半端な知識で話しており、
「いやいや、そうじゃないから」とか
突っ込みたくなることもありました。

全体的には、
もうちょっと、コアなマニアックな技術的な話聞いてみたいなあと。
まあ、いろんな人が見るテレビではそれは無理か。

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しらめ

中部ブロック紙のスポーツ新聞にアマゴ釣りの記事出てました。

いつもの糸針メーカーテスターのライターが、
どうだろうと思わずにいられない記事書いてましたね。

シラメではなくアマゴばかりとか、
アマゴにシラメは混ざらなかったとか、
どうなんだろう?
シラメも銀毛のアマゴだし・・・
なんか、二昔前の記事見てる感じでした。

まあ、
パーのアマゴを釣りたくて、銀毛化したアマゴは釣りたくないと
おおよそのニュアンスは伝わりますが・・・

それと、
シラメを歓迎してない風でしたが、
シラメにならないアマゴばかり放してほしいのでしょうか?
記事は長良川水系でしたが、
さんざん漁獲圧をかけて減った資源を補填する放流が、パーに偏れば、
下るシラメが減る方向に、
そして、サツキマス資源にも影響はゼロではないと思います。
そうなると、新聞系ライターはたいてい、
サツキマスが減った、何でなんだ、大変だ、とか言い始めるでしょう。
自分も含めた釣り人のエゴも、ごく僅かかもしれませんが、
その要因の一つなのにです。
なんか、複雑な気分です。

もう一つありました。
成魚とは思えない美しい姿とか言う感じの表現がありました。
釣れる魚がすべて「放流したて」の前提ですね。
そこに野生のアマゴはいない設定ですね。
断言してはいけないと思います。
たぶん釣れた魚から、放流魚だとわかったのでしょうが、
読者には根拠は示されてません。
私のようなへそ曲がりは、
「なんで放流魚とわかるんだ?」とすぐに突っ込んでしまいます。

「なんだかなあ」と言うのが感想でした。

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疑似

釣りビジョンの昨年の鮎番組に突っ込みを入れたついでに
その番組がシリーズで出しているDVDにも突っ込んでみようと。

けっこう前のものだが、Vol.4を改めて見てみました。

技術的なことや、水中のアユの動きなどは、
以前見ているにもかかわらず、なるほどなと再度感心したり
勉強になることも多くありました。

しかし、揚げ足取りが趣味のダメ人間にとっては、
どうしても目につくことがあります。
そう、クレームの餌に最適な
「何とか産はねぇ・・・な追い方をしますから」
ニュアンス的にはこんな感じの言葉が、あちこちに散りばめられていました。

そして、続けて見ていくと、
種苗による追いの違いなどを強く主張する構成になってきます。
湖産がどのように追うのか、海産の追いが一度で激しくとか、
映像を元に主張してましたね。

私には、何でその映像から、そのように言えるのか全く理解できません。
そこに映っている群(ぐん)が
そのような追い方であることは言えると思います。
しかし、それがどうして種苗性にまで関連づけられるのか、
全く根拠がありません。
本当にそのような追い方の違いがあるのかもしれないし、
ただの偶然、後付けかもしれない、どちらとも考えられます。

魚の密度、映した時期、そのときの水温、
水温が上がるときか下がりつつあるときか、水量は渇水か増水か引き水か
などなど、アユの活性に関わる条件はものすごくいろいろなのに、
同じ条件で比較したわけでもなく、
解釈を引き延ばしてはいけない状況は揃ってました。
同じ条件で比較することは、自然の中の生物の話なので、無理かもしれません。
しかし、観察例を増やしていくことでそれをカバーすることはできます。
このDVDでは、比較用の観察例は1組のみ、
はっきり言って、何の根拠にもなってません。
そう、最近話題の、健康食品の疑似科学と同じ構図です。

おそらく、このような突っ込みを受けると、
「今まで数多くの川で数え切れないほどのアユを釣ってきた経験上、
このような追い方の違いは間違いなくある」
と反論するのだと思います。
こうなってしまうと、ただの主観的な感覚の話でしかありません。

以前にも書きましたが、表現の自由もあるし、
自らの主張を繰り広げるのは自由でしょう。
しかし、DVDを見た釣り人たちが、名人の言として、
根拠のない疑似科学の主張を、さも真実であるかのように
真に受けてしまっている現実が残念でなりません。
人工種苗が出始めた頃に、「湖産はこう、人工産はこう」などと
好き勝手に言われてきたことが、
このDVDが出るまでに相当な年が経ち、
そして、現在までにも、だいぶ年月がたちましたが、
ひたすらアップデートされずにそのまま言い伝えられていることは、
なんか宗教的でもあり、違和感出まくりです。

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群れる

昨年の釣りビジョンのアユ番組を見直しました。
レギュラー番組になってるシモツケテスターのやつです。

突っ込みどころ満載でしたので、代表的なのを書いておこうと。

なんだか、琵琶湖産と人工産をわけて放流してあるので、
まずは琵琶湖産の釣れ方見てもらいたいということでした。

いやー、釣れてませんでしたねー。
群れが大量にいても引っかかりもしないこともありましたね。
さすが追いのきつい琵琶湖産です。

解禁直後なので釣り荒れだとか、
まだ時期が早くて群れになっていて追う魚がいないとか、
初期は両極端になりがちで、魚いるけど全然追わないとか、
(湖産派の人がよく言う
琵琶湖産は初期によく釣れるというのはどこいった?)
いろいろ言ってましたが、
これが人工種苗だけ放流された漁場だったらどうだったかと思います。
絶対と言っていいほど、
「人工産は群れになる傾向にある」とか何とか・・・
おそらくボロクソに言うでしょうね。

この番組以外、DVDなどでも、何が放流されているかの先入観で、
釣れる理由、釣れない理由を後付けするのが容易に想像できます。

黄色いアユが掛かりだしたときは、
「やっと湖産らしいきれいなのが釣れた」
らしいですけど、その前に釣っていた湖産は
群れの白いやつばかりでしたよ。
割合で言ったら、湖産=白いアユになりますがいいですか??

それから、上流の人工種苗の漁場に移動しましたね。
結構いい感じで掛かってましたね。
しかしまあ、
人工種苗には何か難癖つけないと気が済まないのかと思うような
意見、感想が繰り広げられましたね。
岩盤地帯で見ながら釣って、撮影も上から見えるようにして、
言ったのが、
人工産は追い方が特殊、オトリが変な動きしたときに追うとか何とか。
私には、岩盤という特殊な環境(例えば立体になわばり作るとか)
だからそういう追い方するんじゃないの?
と言うように見えました。

全体的に、種苗性を一生懸命語ってましたが、
先入観バリバリにしか見えなかったですね。

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新製品

釣りビジョンで鮎の新製品紹介の番組を見ました。
新製品紹介なので、メーカーの宣伝文句が並ぶのはわかっており、
とくに文句をつけるところはないと思ってました。

しかし、どうしても気になりました。
サイトマスターの紹介コーナーです。

テスターが、サイトマスターが良いという理由を述べてましたが、
ガラスレンズなので見え方が違うといことを強調しており、
特に、ほかの偏光グラスのポリカとは違うんだと盛んに言ってました。

納得できませんね。
同価格帯の高級偏光グラスは、ほとんどが
特殊樹脂のCR39や、ウレタン系のMRシリーズのレンズですよね。
コンベックスとかコダックとかCR39やMRばかりです。
さらにはサイトマスターのレンズを作っているタレックスも
主力はCR39ですよね。
確かに、CR39やMRよりもガラスの方がクリアなのは事実と思いますが、
たいした差でも無いので、
一般用メガネも、いまではほとんどがMRとかです。
ものすごく傷つきにくいとか、度数が上がっても薄く作れるとか
そのような特別な用途がない限り、プラスチックレンズばかりです。
このような、ガラスに匹敵する、
あるいはその他の利点を総合するとガラスを上回る性能の
眼鏡用プラスチックレンズと比べないと話にならないと思います。
まあ、安物ポリカ偏光と比べれば、段違いなのは事実ですが・・・
(というか、ポリカの安物って意外と少ないです)

ポリカーボネイトのしっかりした偏光グラスは、
スワンズやオークリーが主力にしてますが、
どちらもスポーツグラスメーカーなので、耐衝撃性とか重視のはずです。
釣りの偏光グラスとは重要視するところが違う、
つまり土俵が違うんですよね。

ただ、耐久性の話も出てましたが、
これはガラスが一番だというのは十分わかります。
それと、加工が下手だとプラスチックの偏光レンズでは歪んでしまうのも
ガラスレンズを使う利点ではありますね。

あと、ミラーコートにこだわっている旨の発言もありましたね。
乱反射で目が疲れるかららしいですけど、
ミラーコートで乱反射対策ですか・・・
ミラーは強烈な直射対策とか、色が濃くなった的な機能で
全体的な光を多少多く反射するだけです。
乱反射は偏光フィルターや偏光コーティングで取り除き、
ミラー自体は、相手から目が見えないとかが、狙った機能のはずです。
むしろ、ミラーコートはクリア度が落ちるし、
(クリア度のためにガラスの選択じゃなかったのか?)
裏写りで見えにくくなるデメリットがあります。
ここは完全におかしなポイントですよね。

ポリカのくだりなど、サイトマスターのホームページそのままなので
メーカーが考えた宣伝文句だろうことはよくわかります。
でも、その宣伝文句を言葉にして発してしまえば、
そのテスターの言葉になってしまいます。
宣伝をごり押ししたいのはわかりますが、
もう少し考えた方がいいのではないのでしょうか。

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プロフィール

HN:
あじめおじさん
性別:
男性
職業:
さかな飼い
趣味:
さかな釣り
自己紹介:
中部在住、へそ曲がりの鮎釣り好きおじさん。
ひたすら自己中心的に・・・
自分のことを上げる棚は超大きい!

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