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文句さん

アユ釣りを中心として、趣味のことなどで気になったことについて、文句、批判、クレーム、言いがかりをつけていきます。 自己中ブログなので気に入らない意見などはスルーします。

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福井

4月12日付けの福井新聞(ONLINE版)に
「アユとサクラマス、同時に育成 永平寺町に福井県内初施設が完成」
という記事がありましたね。
Yahoo!ニュースでのタイトルは
「福井県産アユ200万匹体制に 稚魚育成施設が完成、釣り人聖地に磨き」
になっていたので、
鮎釣りの人たちにはこちらの方がウケがいいかもしれませんね。

地元で産出した魚の放流比率が増えることはとてもいいことですが、
おそらく洗脳済みの鮎師たちは、
人工産なんて追いが悪いからやめろ~琵琶湖産ばかり放せ~
なんて批判をするんでしょうね…

私は、別の意味で人工種苗が増えることで、
九頭竜川の魅力が減るのではないかと心配です。
(ここから先、一応冗談です)
琵琶湖産がなくなって病気の垂れ流しもなくなると、
生残率が上がり、密度が上がり、
今までのように大型化しないのではないか…なんて…

まあ、琵琶湖産がゼロになるわけでもなさそうだし、
そもそも勝山が垂れ流せば、
中部の上川は今まで通り病気で密度激減、
荒瀬大鮎河川のままでしょうね。

まあ冗談はここまでとして、鮎師がどう反応するか楽しみです。

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アユ雑誌2

アユ雑誌、秘伝を見ました。

この本は比較的技術論に振った方向性なので、
すんなりと読むことができるのが特徴です。

今回は川の環境のことで瀬田名人が日野川の事書いてましたね。
高橋勇夫さんの意見聞きながら、感じたことを書いていました。
推測部分は推測部分と明記されており、
しっかりとした記事で興味深く読み進めました。

しかし、数ページ後に、
「イカリが石に当たった様子がわかる」
などという表現のある記事が・・・
それはないと思うのですが・・・
「イカリが石に当たってオトリが変な動きをしたのがわかる」
が正しいと思うのですが、
私のような一般の釣り人ごときには感じ取れないのだろうか。
イカリが石に当たった感触というのが。

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アユ雑誌

アユ雑誌第一弾として釣り人社のいつものを見ました。

いつもながら、メインは大会に出ている人に焦点当てたやつ。
釣り人社のは、これに加えて紀行的なのもそれなりにある。
問題は、この紀行的なやつもだが、
やはり、自分の思いがすべて正しい的な感じが鼻につくところだろうか。
まあ、それも承知で購読しているから、そこにはそんなに文句はないです。

ただ、今年のは、以前の記事でも触れた、一ツ瀬川が出ており、
ここでも、「湖産」というひとくくりがあり、
どのような経歴の「湖産」かは無視して、
湖産がどうのこうのという論調になってしまっているのが残念でした。

また、恵那漁協のフォーラムが取り上げられていましたが、
執筆者が湖産万歳の方なので、そんな風な感じではなかったのに・・・
という部分もありましたね。
まあ、これも書く人の感覚の部分でもあるのでしょうがないのでしょうね。

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新製品2

釣りビジョンで小物などの新製品情報やってましたね。

フィッシングショーでの取材が主、
テスターやら会社の人やらがしゃべっているので
宣伝文句満載なのは当然、そこはスルーです。

ただ、テスターにしろ営業的な人たちは、
製造技術に関することは付け焼き刃説明なので、
「うーん」と思う言い回しは嫌な感じがしないでもないですね。

あと、気になったのは、
釣り人社会長、
あまりにも中途半端な知識で話しており、
「いやいや、そうじゃないから」とか
突っ込みたくなることもありました。

全体的には、
もうちょっと、コアなマニアックな技術的な話聞いてみたいなあと。
まあ、いろんな人が見るテレビではそれは無理か。

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疑似

釣りビジョンの昨年の鮎番組に突っ込みを入れたついでに
その番組がシリーズで出しているDVDにも突っ込んでみようと。

けっこう前のものだが、Vol.4を改めて見てみました。

技術的なことや、水中のアユの動きなどは、
以前見ているにもかかわらず、なるほどなと再度感心したり
勉強になることも多くありました。

しかし、揚げ足取りが趣味のダメ人間にとっては、
どうしても目につくことがあります。
そう、クレームの餌に最適な
「何とか産はねぇ・・・な追い方をしますから」
ニュアンス的にはこんな感じの言葉が、あちこちに散りばめられていました。

そして、続けて見ていくと、
種苗による追いの違いなどを強く主張する構成になってきます。
湖産がどのように追うのか、海産の追いが一度で激しくとか、
映像を元に主張してましたね。

私には、何でその映像から、そのように言えるのか全く理解できません。
そこに映っている群(ぐん)が
そのような追い方であることは言えると思います。
しかし、それがどうして種苗性にまで関連づけられるのか、
全く根拠がありません。
本当にそのような追い方の違いがあるのかもしれないし、
ただの偶然、後付けかもしれない、どちらとも考えられます。

魚の密度、映した時期、そのときの水温、
水温が上がるときか下がりつつあるときか、水量は渇水か増水か引き水か
などなど、アユの活性に関わる条件はものすごくいろいろなのに、
同じ条件で比較したわけでもなく、
解釈を引き延ばしてはいけない状況は揃ってました。
同じ条件で比較することは、自然の中の生物の話なので、無理かもしれません。
しかし、観察例を増やしていくことでそれをカバーすることはできます。
このDVDでは、比較用の観察例は1組のみ、
はっきり言って、何の根拠にもなってません。
そう、最近話題の、健康食品の疑似科学と同じ構図です。

おそらく、このような突っ込みを受けると、
「今まで数多くの川で数え切れないほどのアユを釣ってきた経験上、
このような追い方の違いは間違いなくある」
と反論するのだと思います。
こうなってしまうと、ただの主観的な感覚の話でしかありません。

以前にも書きましたが、表現の自由もあるし、
自らの主張を繰り広げるのは自由でしょう。
しかし、DVDを見た釣り人たちが、名人の言として、
根拠のない疑似科学の主張を、さも真実であるかのように
真に受けてしまっている現実が残念でなりません。
人工種苗が出始めた頃に、「湖産はこう、人工産はこう」などと
好き勝手に言われてきたことが、
このDVDが出るまでに相当な年が経ち、
そして、現在までにも、だいぶ年月がたちましたが、
ひたすらアップデートされずにそのまま言い伝えられていることは、
なんか宗教的でもあり、違和感出まくりです。

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プロフィール

HN:
あじめおじさん
性別:
男性
職業:
さかな飼い
趣味:
さかな釣り
自己紹介:
中部在住、へそ曲がりの鮎釣り好きおじさん。
ひたすら自己中心的に・・・
自分のことを上げる棚は超大きい!

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